Marcos Valle

★ブラジル最高の天才的コンポーザー、マルコス･ヴァーリ、 21世紀のRiceに初登場！
　Marcos Valle「escape」5.25 on sale!! 　

60年代から現在に至るまで、ブラジルの生んだポピュラー･ミュージック史上屈指のメロディーメーカーであり（あの名曲「サマー･サンバ」は全米ポップチャート1位を数週間記録）、現在のクラブ･シーンでも圧倒的人気を誇る偉大なシンガー･ソングライター、あのマルコス･ヴァーリの最新オリジナル･アルバムがUK/Faroutレーベルとの提携によりRiceより日本に登場！親しみやすいメロディーラインにクラシックなブラジリアン･リズム、さらにモダンなサウンド･プロダクションを絶妙にブレンドさせ、ラウンジ感覚もたっぷりのまさに21世紀のスタートを飾るマルコス･ヴァーリ最高傑作アルバムに仕上がった。全曲オリジナルの新曲の作曲／アレンジは本人、そしてプロデュースにはロンドンを中心に世界中で人気DJとして有名なジョー･デイビス（Farout）＆ロック･ハンターも加わり（レコーディングはリオ･デ･ジャネイロ、ミックスはロンドンにて行われた）旬のテイストを取り入れつつ幅広い層のリスナーが楽しめる内容のアルバムとなっている。さらにはUKクラブ･シーンにおいてキラー･ダンス･トラックとして現在大ヒット中の「Para de Fazer Besteira」のあの4 Heroによる強力ミックスも特別収録！

escape

	1.	Escape
	2.	Maria Mariana
	3.	O 匤dio 鬆o Brasil (Indian is Brazil)
	4.	Powerride
	5.	Apaixonada par Voce (In love with you)
	6.	Realidade (Reality)
	7.	On Line
	8.	Lost in Tokyo Subway
	9.	Festeira
	10.	Fundo Falso (Double Deep)
	11.	Para de Fazer Besteira -4 Hero Mix-*
		*日本盤ボーナストラック

　(ZACR-1002/ZAIN RECORDS / \2,520 [incl.TAX] )

～マルコス･ヴァーリ　プロフィール～
リオ･デ･ジャネイロ生まれ。幼少の頃からクラシック･ピアノを習い、後にアコーディオン、ギターも演奏するようになり、ギターの腕前をロベルト･メネスカルに絶賛されるまでになる。 '62年、エドゥ･ロボ、ドリ･カイミとトリオを結成しTVにも出演を始め、その後、兄パウロ･セルジオとの共作曲がタンバ･トリオ'63年のアルバム『AVAN０』で採り上げられる等、作曲家としての活動を始めつつ、'64年に自らもデビュー、ファースト･アルバム『サンバ･ジマイヌ』をODEONよりリリース。翌年の2ndアルバムとのたった2枚で数々の名曲を発表し、多くは後に世界的レパートリーとして親しまれるようになる。その後セルジオ･メンデスの招きで渡米、ツアーに同行後クリード･テイラー制作のワルダー･ワンダレイのアルバムの中から「サマー･サンバ」がシングル･カットされ全米でポップ･チャートの1位に何週間も君臨する大ヒットとなり、マルコスのアメリカでの名声はまたたく間に拡がった。またアンディー･ウィリアムス･ショーにも出演、さらに'67年の『Braziliance!』（ワーナー）、'68年の『サンバ68』（ヴァーヴ）も、名曲ぞろいの大名盤としての誉れが高い。 '70年代～'80年代は主に作曲家として活動、後半より再び渡米し、サラ･ヴォーンやアーバン･ソウル界の大物レオン･ウェアとも共作／共演を行う。'90年代に入るとロンドンのクラブ･シーンを中心にマルコス再評価のブームが巻き起こり、若い新しいファンも獲得しつつ昔の名曲の数々も再び支持されるようになった。昨年Faroutレーベル(UK)よりアルバム『NOVA BOSA NOVA』をリリース。