Eric Gale


エリック・ゲイル未発表音源〜ラストレコーディング『Utopia』now on sale!!
 70〜80年代にかけて活躍したフュージョン・バンド“STUFF”のギタリスト、故エリック・ゲイルの未発表音源を世界初CD化!!
 STUFFとしての活動はもちろん、アレサ・フランクリン、マイケル・フランクス、マイケル・ジャクソン、ダニー・ハザウェイ、ビリー・ジョエル、ケニー・ロギンス、カーリー・サイモン、ポール・サイモン、クインシー・ジョーンズ、マービン・ゲイなど、数多くのレコーディングに参加。ジャズ、ブルース、ロック、ラテン、R&B;…と幅広い音楽性を持ち、腕利きのスタジオ・ミュージシャンとしても活躍した彼の未発表音源7曲がフルアルバム『Utopia』(BMCR-7025/\2,310 [tax incl.]/ROOMS RECORDS/Rhizome)として発表されました。

エリック・ゲイル Eric Gale
 1938年9月20日、ニューヨーク市ブルックリン生まれ。小さいころから様々な楽器をこなし、16歳から17歳の頃にはテナーサックス奏者ジェンコルトレーンの家に出入りするようになり、音楽の真髄を学ぶ。ベトナム戦争の徴兵義務を拒否し、数ヶ月の懲役生活を体験した後、モータウン・レコードの専属ギタリストとして活動を開始。ザ・シュープリームス、テンプテーションズ、ジャクソンファイブ、マージンゲイ&タミーデレル、アイズレーブラザーズ、フォートップス、スピナーズ、ジェームスブラウン、エラフィッツフェラルド、アレサフランクリン、その他数えきれない程のレコーディングに参加。ちなみに、エリックは、ジミヘンドリックスともリトルリチャードのギター・プレイヤーとして一緒に仕事をした経験を持つ。

STUFF
 スタジオ・ミュージシャンで結成されたフュージョン・バンド。1960年代中頃にべーシストのゴートン・エドワーズが結成した“エンサイクロペディア・オブ・ソウル”が母体となっている。同グループは、ニューヨークのクラブ「ミケールズ」を拠点として活動を開始。1970年中頃、エリック・ゲイル(g)、コーネル・デュプリー(g)、リチャード・ティー(key)、スティーブン・ガット(ds)、クリス・バーガー(ds)という強力なライン・アップが揃う。1976年夏“モントルー・ジャズ・フェスティバル”でスタッフとしてデビューを飾り、翌77年にアルバム『スタッフ!!』をリリース。彼らの躍動感溢れるサウンドが注目され、フュージョン・ミュージック全盛期を多いに盛り上げた。


レコーディング・データ

Utopia/Eric Gale

Guitar & Electric Guitar :

Eric Gale

Keybord :

Eugene Bien

Bass :

John Adrian D'Aguilar

Drum :

Raymond Pounds

  1. Utopia ; by Eric Gale & Masako Gale(*)
  2. Just to See Her ; by Jimmy Georantonis & Louis Pardini
  3. My One and Only Love ; by Guy Wood & Robert Mellin
  4. You Don't Know What Love Is ; by Gene DePaul & Don Raye
  5. Lost in Love ; by Tom Scott
  6. Rising Sun ; by Eric Gale
  7. When I Fall in Love ; by Deward Heyman & Victor Young

Recorded at : Group IV Recording Studio,Hollywood Recorded on : April 23,1991(*March 21,1991)


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